| 概要 |
1624年(寛永元)の開港以前、青森は善知鳥(うとう)村という寒村だった。その当時からの善知鳥神社は青森市発祥の神社と云われ、「雌雄二羽の鳥在りて雌はヤスカタ(安方)と鳴き、雄はウトウ(善知鳥)と鳴いた」と伝えられている。市街地のほぼ中央にありながら、林に囲まれ、神社まで続く何本もの赤い鳥居は神秘的な雰囲気をかもしだしている。菅江真澄ゆかりの地表示がある。棟方志功の生家に近く、少年志功の格好の遊び場だった。27歳のとき結婚式を挙げたところでもある。自伝「板極道」の中では「春になるとすみれやたんぽぽが咲き…。うっそうとした神社の境内を歩いているうちに、神様の心がわたくしのからだに入ってくるのでした。」と描写している。 |