テーマ10 ふれあって感動する〜農作業体験と農家民泊〜【県南地域】

都市と農村の交流の理想形を考えよう。

「達者村」でグリーン・ツーリズム

青森県の南東に位置し、県南の拠点都市である八戸市の西部に隣接する南部町(なんぶちょう)。町の中央を流れる馬淵川の沿岸部は、帯状に肥沃な平野が広がり、水稲や野菜の栽培が行われています。南西部には標高615mの名久井岳がそびえ、丘陵地帯では果樹栽培が盛んです。

この地域では、周辺自治体同士で広域的な受入体制を整え、平成5年を皮切りに、農作業体験・農家民泊を意欲的に受け入れています。グリーン・ツーリズムを単なる農家民泊や農業体験の推進としてとらえるのではなく、町づくりの先導的事業として位置付け、さくらんぼをはじめとする豊富な果樹や自然、農村文化を活用して都市住民との交流を進め、町全体の活性化を図ってきました。

そして、平成16年には青森県と協働して「達者村」を開村。「友〜ったり 遊〜っくり 農〜んびり」をキャッチフレーズとして、南部町への長期滞在や定住をも見据えた究極のグリーン・ツーリズムを目指し、地域一丸となって活動しています。

農作業体験

豊かな自然の中で、季節ごとの農作業を体験します。

農家の方との団らん

様々な農作業体験が用意されています。

農村の豊かさを体験する

南部町でのグリーン・ツーリズムの取組みは、「達者村ホームステイ連絡協議会」も主役を務めており、農家に民泊をしながらのじっくりとした農村生活の機会を提供しています。自らの体を動かすことで、普段何気なく食べている農作物がどのように作られているのかを知り、食や農業への意識を高めることができます。

また、受入農家では農作業だけでなく、県南地方の郷土料理「せんべい汁」を一緒に作ったり、方言を教えてもらったりしながら交流を深めます。農家の方々との会話を通じて、その土地の歴史や文化への理解をより深めるとともに、お互いの知識や経験を分け合うことができます。

体験内容

達者村ホームスティ連絡協議会

◎農業体験学習(半日〜)

受入農家に宿泊し、各農家の田んぼや畑でその時期に合わせた農作業を体験します。また、受入農家で自分達の食事の調理体験も行います。

  • 受入期間/通年
  • 最小体験人数/4人
  • 最大体験人数/150人
  • 料金/1泊2日一人につき7,000円
    2泊3日以上は一人につき6,000円 その他諸経費として一人につき500円

※日程の組立て等:学校側の相談に応じます。お問い合わせください。

※学校関係者の宿泊先:地区内宿泊施設に引率者の本部を紹介します。

※事故への対応:旅館・宿泊客賠償責任保険に加入。
受入期間中、24時間体制で事故等に対応する体制を準備します。

※事前学習:体験事例紹介DVDを貸し出すなど、学校側の相談に応じます。

※事後交流:受入農家による電話・メール・手紙・訪問などでの事後交流を継続して行います。

※隣接する三戸町、田子町と連携した広域による受入れについても実施しています。
詳しくはお問い合わせください。

達者村とは

地元の自然や食、芸能などの特色あふれる郷土資源を生かして、来訪者と村民や「達者人」との関係を深めていこうとするものです。

達者とは

健康で長生きし、物事に熟達することを意味し、交流によってお互いが「達者」になろうという想いが込められています。

MODEL COURSE

入村式をして受入農家と対面し、各農家に分かれます。2日目、3日目はじっくりと農作業を体験。都会では体験できない農家生活を通し、農業や人のふれあいの大切さを直に学ぶことができます。

モデルコース

現地からのメッセージ

私たちの協議会では、農業体験修学旅行の受入れにあたり、「食の大切さ、食糧を生産することの喜び、厳しさ」を体感し、「ともに感動と一生の思い出」をつくることのできるよう日々努力を重ねております。また、地元の食材での食事の提供や田舎ならではの愛情を込めた対応を心掛けているほか、事後交流も積極的に行っています。
どうぞ、多くのみなさまに当地へ訪れていただきますよう、心からお待ちしております。

達者村ホームスティ 連絡協議会 会長 中村 善一

達者村ホームスティ
連絡協議会 会長
中村 善一

地図
受入農家と対面

数人にわかれ、受入農家と対面します。

手伝い

農家の生活におけるさまざまな手伝いをします。

農家の方たちとの語らい

農家の方たちとの語らいも貴重な体験となります。

農家民泊五つの心得

お問い合わせ・アクセス

  • 達者村ホームステイ連絡協議会

    TEL.0178-76-2111(南部町農林課グリーン・ツーリズム推進室)