自然に負荷をかけない資源循環型システム
焼却灰・ホタテ貝殻リサイクル事業
焼却灰・ホタテ貝殻リサイクル事業
県内全域から生じる一般廃棄物焼却灰にホタテ貝殻を混合溶融し、漁礁、人工砂利等を製造するもので、海洋資源から生じたホタテ貝殻をリサイクル資源材料として活用し、海洋環境に寄与する商品(漁礁など)に再生することにより、自然に負荷を掛けない資源循環型システムです。
これまで埋め立て処理されている焼却灰、堆積されているホタテ貝を再利用でき、この結果、天然砂利を保全(代替)できます。
廃プラ・ASRリサイクル事業
これまで最終処分場に埋められていたASR(自動車シュレッダーダスト)や、各産業から生じる廃プラスチックからリサイクルを行う2つのシステムから構成されている。
「ASR再資源化施設」
ASRのうち、軽量物(ライトダスト)をリサイクル。鉄や非鉄類の回収と固形燃料(電気炉の燃料や還元材として利用)を製造。
「廃プラ炭化炉施設」
ASRのうち、重量物(ヘビーダスト)や各地から集まった廃プラスチックなどをリサイクル。熱分解により粉末カーボンに加工し、鉄をつくる原料や燃料に利用。
飛灰リサイクル事業
県内外の廃棄物処理施設から排出される飛灰(溶融飛灰を含む)から、鉛、亜鉛、カドミウムなどの金属を回収する事業。特に一般廃棄物の焼却灰は塩素分が多いため、その塩素分を除去する設備を設置し、既存設備である重金属乾式分解装置(ISP溶鉱炉)を利用して、重金属と骨材等となるスラグを生成します。 本事業に係わる施設については、ISP溶融炉を組み合わせた処理工程により、飛灰からの金属回収が効率的に行われます。 これにより、これまで埋め立て処理されている飛灰を再利用でき、有価金属である亜鉛、鉛、カドミウム等マテリアルリサイクルが可能になります。
